ワーキングマザーの働き方を考える
ワーキングマザーとして仕事、育児、家事、そして自分のために時間を費やすあなたに、役立つ情報をお伝えします。
◆幸せなワーキングマザーのあり方とは?
ワーキングマザーは、並みの働き方ではつとまる生き方ではありません。なぜなら、自分の人生に関わるテーマが4つもあるからです。それらを並行して、それぞれ成功に導く必要があるからです。
ワーキングマザーが、自分の人生を謳歌する最大のポイントは「時間効率」でしょう。仕事、育児、家事、自分のことに費やす「時間」をいかに効率的にし、密度の濃いものにするか、をいっしょに考えていきましょう。
まず1つめは「育児」。
平成17年度は、統計史上初の日本の人口の自然減少がおきました。過去の平均的な日本の家庭では、親2人と子2人の4人家族というのがよくある家庭でしたが、今では親2人、子1人の3人家族か、子供を意図的に作らない家庭もあります。これもワーキングマザーとして働く女性が増加している事も背景にあるようです。
このように家庭環境が変わったこともあり、育児を主に担当するのは女性、という固定概念も様変わりし、男性が「主夫」として育児女性がワーキングマザーとして受け持つケースもでてきています。
ワーキングマザーなら、「主夫」とまではいかなくても、男性のパートナーと、どれだけ育児の負荷分散ができるかが、ポイントのようです。
2つめは「家事」です。
ディンクス層という言葉がありますが、その意味は「夫婦共働きで,子供を持たない夫婦」のことです。しかし、ワーキングマザーなら「夫婦共働きで、子供をがいる女性」なわけですから、ディンクスの人たちのような時間のゆとりはありません。
必然的に「家事」に影響がでてきます。家事をおろそかにすることは、男性の発言権が強い夫婦生活に大きなダメージを与える可能性もあります。
しかし、先にご紹介した「主夫」感覚をもつ男性がパートナーであれば、ワーキングマザーであってもその負荷は分散されます。
もし、それが難しい状況であれば、家事をアウトソーシング(外注)化することを考えワーキングマザーでのリスクを回避しましょう。
家事代行サービスをつかえば、家政婦よりも安く、手軽に頼むことができます。
何かと忙しい、ワーキングマザーですが、育児は外注すべきではなく、はっきり言えば「誰にでもできる仕事」なら、外注するほうが得策です。
3つめは「自分」です。
自分のための時間、ということですが、ワーキングマザーなら、その「時間」を捻出するのはきわめて難しいのが現状です。
すると、ストレスもたまり「うつ」状態になってしまう人も少なくありません。
つまりワーキングマザーとして生活する事に弊害が生じてしまうのです。
このような状況を好転させるには「育児」「家事」「仕事」のどれかを「減らす」か「統合する」か、という方法があります。
先に言ったように「だれにでもできる仕事」は思い切って外注化するか、一つにまとめてしまう、ということです。「自分の時間」とは、趣味の世界に没頭できる時間と同義化と思いますが、「家事」「仕事」「育児」のどれかを、自分の趣味にすることはできないでしょうか。
例えば趣味で家事をする、好きなことで仕事をする、ということです。好きなことで仕事をするなら「雇われる」のではなく「雇われない生き方」、つまり「起業」をする、ということが考えられます。
最後の4つめは「仕事」です。
先に言ったように「好きなことで仕事をする」=起業することができれば、仕事は趣味と同義になります。
ワーキングマザーが自分の時間として、仕事を楽しむことができるのです。
しかし「起業しよう」などといっても、簡単にできるものではないのが悩みどころです。
4つにわけて考えてみましたが、それぞれが満たされる状態をつくることができるでしょうか。ワーキングマザーのあなたが育児や家事に協力的な旦那さんと生活し、家事の多くは家事代行をつかい、仕事は趣味のように楽しんで、自分の時間を謳歌する・・。
このような状態はまさに理想的ですが、現実はそうでないとしたら、何か具体策を考える必要がありそうです。
◆ワーキングマザーに理想的なビジネスとは?
ワーキングマザーにとって「時間効率」が最大の関心事になっているのは、間違いありません。育児、家事、自分、仕事の4つをバランスよく満たしていくために、どれかは統合することを真剣に考えましょう。
例えば「育児」を「仕事」にして「自分」の時間を楽しむ、という方法があります。ワーキングマザーとして、保育園を開業することができるフランチャイズが、実際に世にあります。
しかし、いくら小規模で開業ができても、それなりの資金投下をする必要はありますので、懐具合を検討する必要はあります。
また「家事」を「仕事」にしてワーキングマザーが「自分」の時間を楽しむ、という方法もあります。保育園と同様にワーキングマザーが「家事代行」のフランチャイズも、世にあります。
これも同様に初期投資はかかりますが、資金相談ができるFCもありますので、独立をめざすワーキングマザーとして具体的に探して検討してみるのがいいでしょう。
「幸せなワーキングマザー」として生きるための提案は、育児、家事、自分、仕事のどれかを犠牲にするのではなく「統合」することで時間効率をあげる、ということです。上記の例に限らず、知恵を絞ってご検討してみてください。 |